ソフトバンクがVRコンテンツを無料配信、まずは格闘技や仮面女子の公演から
ソフトバンク株式会社は16日、米NextVR社と共同制作した日本のVR（バーチャルリアリティー、仮想現実）コンテンツを国内外に向けて無料配信すると発表した。
配信コンテンツは2本が決定済み。第一弾は8月19日に開催されるキックボクシングの大会「KNOCK OUT SUMMER FES. 2018」をライブ配信する。また、第2弾は「仮面女子」のライブ公演を8月30日からオンデマンド配信する。
配信は、NextVRが提供する「NextVR NOW」または「NextVR」のアプリ内の「SoftBankチャンネル」で放送。視聴方法は、「NextVR NOW」アプリをダウンロードしたスマートフォンを市販のVRゴーグルに装着すれば見られる。また、「Galaxy Gear VR」「HTC Vive」「Oculus Go」「PlayStation VR」など、スマートフォン非装着でVRコンテンツを視聴できる高機能ゴーグルでは、それぞれの専用ストアから「NextVR」のアプリを指定のデバイスにダウンロードして視聴できる。