和紙独特の質感を保ちつつインク滲みを抑えた和紙ノート「washi notebook」発売
オリジナルステーショナリーブランド「IXAS」を手掛ける株式会社文栄では、8月21日、独特な質感をもつ和紙を使ったノート「washi notebook」を発売すると発表した。価格は1,512円（税込）～。
和紙は、通気性や強度などが備わった優れた用紙ではあるが、多孔質なためインクが穴から穴へと毛細管現象で滲んでしまい、万年筆などにはあまり向かないとされてきた。また、表面はツルツル、裏面はザラザラといった独特の手触り感は、一筆箋や便箋には向くものの、両面使用を前提としたノートに向いているとは言い難い。
同製品は、インク滲みを抑え、和紙固有の特性でもある表裏差をギリギリまでなくすことで、これらの弱点をクリアした和紙ノート。書く時に添えた指先に、和紙ならではの「温もり」や「和み」を感じることができる和紙の質感は保ちつつ、表紙デザインはあえて和柄ではなく、普段使いしやすいシンプルなデザインに。光に透かせば和紙独特の風合いである簀の目が見えるが、横罫や方眼を表裏両面に印刷することで裏面への筆記適正も向上させるという、絶妙なバランスで作られた商品だ。
また、このノートは「キレイに切り離せる」機能も備えており、縦方向に力を加えることで簡単に切り離し可能。便箋として使用することもできる。180°フラットに開くので、ノートとしての書き心地も最高だ。筆記具は、ボールペンや鉛筆、筆ペン、万年筆など様々なものに対応する。
同製品は、インク滲みを抑え、和紙固有の特性でもある表裏差をギリギリまでなくすことで、これらの弱点をクリアした和紙ノート。書く時に添えた指先に、和紙ならではの「温もり」や「和み」を感じることができる和紙の質感は保ちつつ、表紙デザインはあえて和柄ではなく、普段使いしやすいシンプルなデザインに。光に透かせば和紙独特の風合いである簀の目が見えるが、横罫や方眼を表裏両面に印刷することで裏面への筆記適正も向上させるという、絶妙なバランスで作られた商品だ。
また、このノートは「キレイに切り離せる」機能も備えており、縦方向に力を加えることで簡単に切り離し可能。便箋として使用することもできる。180°フラットに開くので、ノートとしての書き心地も最高だ。筆記具は、ボールペンや鉛筆、筆ペン、万年筆など様々なものに対応する。