KDDI、緊急速報メール「災害・避難情報」の日本全国1,788自治体への導入を完了
KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社は23日、災害時に地方公共団体などが住民に対して避難情報などを配信できる緊急速報メール「災害・避難情報」について、日本国内全ての都道府県および市区町村への導入が完了したと発表した。
緊急速報メール「災害・避難情報」は、台風などによる大雨や河川の氾濫など、住民が身を護るための避難先情報などを配信できるシステム。今回、鹿児島県三島村・十島村への導入が完了し日本国内全ての自治体が対象となった。
配信対象となるのは、auの携帯電話（スマホ・ケータイ）を利用しているユーザー。配信対象エリア内にいるユーザーは、無料で受信できる。
また、国内通信事業者としては唯一となる機能として、配信対象エリア外を含む、全国の地方自治体が配信した3日前までの緊急速報メール「災害・避難情報」の内容を「au災害対策アプリ」から確認することもできる。
配信対象となるのは、auの携帯電話（スマホ・ケータイ）を利用しているユーザー。配信対象エリア内にいるユーザーは、無料で受信できる。
また、国内通信事業者としては唯一となる機能として、配信対象エリア外を含む、全国の地方自治体が配信した3日前までの緊急速報メール「災害・避難情報」の内容を「au災害対策アプリ」から確認することもできる。