YouTubeの「スキップ不可広告」が全クリエイターに開放。閉じられない15秒の広告が増えるかも
米YouTubeは23日（米国時間）、従来は一部の選ばれたクリエイターのみに提供されていた「スキップ不可の動画広告」について、YouTubeパートナープログラムに参加中の全クリエイターが利用可能になると発表した。
現在YouTubeに表示される広告は、オススメ動画一覧の上に表示される「ディスプレイ広告」、動画再生画面の上に被さって表示される「オーバーレイ広告」、5秒再生後にスキップできる「スキップ可能な動画広告」、最後まで再生しなければならない「スキップ不可の動画広告」、最長6秒のスキップ不可広告「バンバー広告」、動画に関連するコンテンツを掲載できる「スポンサーカード」の6種類がある。
今回、開放される「スキップ不可の動画広告」は、設定された秒間は閉じることができず、必ず視聴しなければいけない広告。秒数はクリエイター側が設定することができ、15秒または20秒（日本では15秒）。
同社によると、クリエイターが広告を“スキップ不可”に設定することにより、視聴者は広告を必ず見なければいけなくなり、クリエイターの広告収入に貢献できるとしている。
今回、開放される「スキップ不可の動画広告」は、設定された秒間は閉じることができず、必ず視聴しなければいけない広告。秒数はクリエイター側が設定することができ、15秒または20秒（日本では15秒）。
同社によると、クリエイターが広告を“スキップ不可”に設定することにより、視聴者は広告を必ず見なければいけなくなり、クリエイターの広告収入に貢献できるとしている。