あと2週間弱で発表のハイエンドiPhone、公式画像リークで「XS」の名と「ゴールドカラー」が確定か

Appleは、秋の発表会「Apple Special Event」の日程を9月12日午前10時（日本時間9月13日午前2時）と発表しているが、発表会を間近に控えた中、新型ハイエンドiPhoneのリーク画像が流出し、米メディア9to5Macが公開している。

新型デバイスのデザインや情報が確定する前は、デザイン予想から作られたレンダリング画像や実物と同等レベルで似せて作った模型のモックアップの画像などがリークサイトで公開されることがあるが、今回のリーク画像は本物のデザインのようだ。

真っ暗な背景の中に置かれる2サイズのiPhone。これは、有機EL（OLED）ディスプレイを搭載した5.8インチと6.5インチのiPhone XSとみられる。なお、これまでは同一デザインの場合、大きいサイズには「Plus」の名がついていたが、今回から5.8/6.5インチともに「iPhone XS」という名称になるとされている。

また、注目はiPhone XSの側面でギラリと光るゴールドカラー。これは、これまでのゴールドやローズゴールドとは異なるゴールドで、ピンクゴールドやブラウンゴールドといった名称が予測される。

一部では、フランス語のトープ（もぐら色）を予想するメディアもあったが、これは廉価版のiPhone9においてのもので、iPhone XSには採用されない公算が高い。

なお、今回のリークではベゼルが狭くなってディスプレイが拡大されたApple Watch Series 4の画像も含まれている。こちらもiPhone XSと同じくゴールドカラーのボディとなっており、Appleが発表会のロゴとして公開された“黄金のリング”は、iPhone XSとApple Watch Series 4の新色「ゴールド」を示すものとして間違いなさそうだ。

9to5Mac
URL:https://9to5mac.com/2018/08/30/2018-iphone-xs-design-larger-version-gold-exclusive/
2018/08/31