ラグビーの緻密な戦略や戦術をアートとして表現した「RUGBY ART EXHIBITION」

「RUGBY ART EXHIBITION」会場イメージ

2018年9月13日(木)から9月20日(木)まで、丸ビル 1Fのマルキューブにて「RUGBY ART EXHIBITION」が開催される。ラグビーの迫力を科学的に表現し、“美術館”として展開。アート作品を通じて、ラグビーのプレーの裏側に込められた緻密な戦略や戦術を体感できる。入場無料で、時間は11:00~22:00。
本展は、三菱地所株式会社による「丸の内15丁目PROJECT」の一環として開催される。同プロジェクトは、ラグビーの選手の数である“15人”にちなんで名付けられた架空の街“丸の内15丁目”を中心として展開。「ラグビーワールドカップ2019」の開幕に向けて、新たなラグビーの魅力を発信している。
今回のイベントでは、日本が驚きの逆転劇で大金星をあげた「ラグビーワールドカップ2015」の南アフリカ戦のラスト4分間の攻防を科学的に分析し、240枚(1枚1秒)のポスターとして表現した作品を展示。選手の動きを記号や矢印で表現するとともに、そのときの過程や心情を補足する言葉が添えられた。ポスターは全て透明であるため、本来は平面的にしか見られない選手の位置 / 軌跡 / 密度が、三次元的につながって見える仕掛けになっている。
そのほか、本展では東京藝術大学の学生やOBによるスペシャルコンサートとライブペインティングも実施。ライブペインティングでは9月13日(木)から3日間をかけて作品を完成させ、9月16日(日)~9月20日(木)に展示を行う。

ポスター展示イメージ(一部抜粋)

「RUGBY ART EXHIBITION」のロゴでは、メイン展示である240枚のポスターを並べた様子がシンプルに図案化された

■期間:
2018年9月13日(木)~9月20日(木)

■開催場所:
丸ビル 1F マルキューブ
東京都千代田区丸の内2-4-1

■問い合わせ先:
三菱地所株式会社
url. https://marunouchi15.com/
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