「JAGDA新人賞展 2018」の巡回展が成安造形大学の“キャンパスが美術館”で開催

2018年9月18日（火）から10月8日（月）まで、成安造形大学の「キャンパスが美術館」にて、「JAGDA新人賞展2018 金井あき・花原正基・福澤卓馬 滋賀展」が開催される。入場無料で、開館時間は11:00〜17:00。会場の「キャンパスが美術館」は、学内の9つのギャラリーを回遊式の美術館に見立てている。

「JAGDA新人賞」は、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA）が、年鑑「Graphic Design in Japan」への出品者の中から、今後の活躍が期待される有望な39歳以下のグラフィックデザイナーに贈っている賞だ。1983年からデザイナーの登竜門として続いており、これまでにも第一線で活躍する多くのデザイナーを輩出。第36回となる2018年度は、金井あき氏、花原正基氏、福澤卓馬氏の3名が選ばれた。

本展では、3名の受賞作品や近作を、ポスター / プロダクト / 小型グラフィック / 映像を中心として展示。会期中の9月22日（土）には、成安造形大学 聚英館 3Fの聚英ホールにて、受賞者3名を招いた1日限りの無料トークイベントも実施される。予約不要、定員は180人、参加費は無料で、時間は14:00〜16:00（13:30開場）。

■期間：
2018年9月18日（火）～10月8日（月）

■開催場所：
成安造形大学「キャンパスが美術館」
滋賀県大津市仰木の里東4-3-1

■問い合わせ先：
成安造形大学「キャンパスが美術館」事務局
url. http://www.seian.ac.jp/gallery/