日本と台湾をつなぐ「ヤフオク!」⇒「ヤフー奇摩オークション（ヤフー台湾）」連携開始
ヤフー株式会社は、9月17日、ヤフー台湾ホールディングス リミテッド（以下、ヤフー台湾）、tenso株式会社（以下、tenso）と業務提携し、「ヤフオク!」に出品される商品を、ヤフー台湾の提供するネットオークションサービス「ヤフー奇摩（キモ）オークション」にも掲載開始することを発表した。
訪日台湾人の数は、2017年に過去最高の年間456人（台湾人口の約五分の一）超を数え、台湾は「ヤフオク！」商品購入額においても、諸外国の中で世界一位となっている。需要の中心は「おもちゃ、ゲーム」「ファッション」「アンティーク、コレクション」カテゴリーなどで、日本のキャラクターグッズ、日本限定のブランド品、日本製の工芸品など、台湾で手に入りにくい商品だ。
今回の提携により、「ヤフオク!」出品者は、「ヤフオク!」ユーザーに加えて「ヤフー奇摩オークション」ユーザーにも取引対象が拡大することとなる。取引に際しては、tensoの提供する海外購入・海外発送代行サービス「Buyee」が「ヤフー奇摩オークション」、「ヤフオク!」とシステム連携し、台湾向け出品ページの開設、多言語カスタマーサポート、物流サポートなどを実施。
「Buyee」が台湾の落札者に代わり商品を落札したうえで売買を成立させ、日本の出品者は日本国内の「Buyee」の倉庫に商品を発送。海外発送も「Buyee」が日本の出品者に代わって行うため、出品者、落札者ともに通常のオークションと同様の手順で取引を行うことが可能になる。日本国内のヤフオク出品者にとっては、大きな売買機会の拡大が期待される。
今回の提携により、「ヤフオク!」出品者は、「ヤフオク!」ユーザーに加えて「ヤフー奇摩オークション」ユーザーにも取引対象が拡大することとなる。取引に際しては、tensoの提供する海外購入・海外発送代行サービス「Buyee」が「ヤフー奇摩オークション」、「ヤフオク!」とシステム連携し、台湾向け出品ページの開設、多言語カスタマーサポート、物流サポートなどを実施。
「Buyee」が台湾の落札者に代わり商品を落札したうえで売買を成立させ、日本の出品者は日本国内の「Buyee」の倉庫に商品を発送。海外発送も「Buyee」が日本の出品者に代わって行うため、出品者、落札者ともに通常のオークションと同様の手順で取引を行うことが可能になる。日本国内のヤフオク出品者にとっては、大きな売買機会の拡大が期待される。