世界初の月旅行民間人にZOZOTOWNの前澤社長が決定、SpaceXの宇宙船で2023年に

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ZOZOTOWNなどを運営する株式会社スタートトゥデイは、同社の代表取締役社長 前澤友作氏が、民間人初の月周回計画と共に宇宙を舞台にしたアート・プロジェクト「#dearMoon」を、宇宙開発企業Space Exploration Technologies Corp.社(SpaceX社)と共に実施すると発表した。
SpaceXは自動車メーカーのテスラなどを手がけるイーロン・マスク氏が率いるロケットや宇宙船の開発企業。物資輸送ロケット運用やロケットの垂直着陸による再利用化など、民間企業として宇宙輸送に大きな影響を与えている。

今回、スタートトゥデイの前澤友作氏は、自らがホストキュレーターとして月を周回するロケットに乗り込む。そして、同乗するのは各界を代表する最大8名の世界的なアーティスト。「#dearMoon」は、月と丸い地球を見て受けたインスピレーションを元に、アーティストに作品を創作してもらうという壮大なアート・プロジェクトになっている。

選ばれるアーティストは画家、音楽家、映像作家、ファッションデザイナーなどとなっていて、月と丸く青い地球を見たアーティストによる、感性溢れる言葉や作品がどのようなものになるか注目が集まる。

なお、プロジェクトは前澤氏の個人的なプロジェクトであり、スタートトゥデイ事業への影響はないとしている。
発表資料
URL:https://www.starttoday.jp/news/20180918-5666/
2018/09/18
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