マウス、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV」からGeForce RTX 2080搭載機を発売
株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV」の新製品として、デスクトップPC「DAIV-DGX750H4-M2S5」の販売を開始した。最新のプロフェッショナル向けグラフィックスカードのGeForce RTX 2080（8GB）を搭載したモデル。基本構成での価格は44万9800円（税抜）で、各種のカスタマイズにも対応する。
GeForce RTX 2080は、新しいNVIDIA Turingアーキテクチャを採用したリアルタイムレイトレーシング対応のGPU。従来製品のGeForce GTX 1080と比べ、メモリクロックやメモリ帯域幅が大きく上昇した。これにより、多くのデータを高速で受け渡すことができ、デジタルコンテンツ制作にも高いパフォーマンスを発揮する。
「DAIV-DGX750H4-M2S5」の基本仕様は、CPUがCore i9-7900X、メモリが32GB（最大128GB）、内蔵ストレージが512GBのM.2 SSDで、プリインストールOSはWindows 10 Home（64bit）。内蔵ストレージは、SSDやHDDをオプションにて追加することもできる。本体サイズは約190（幅）×490（高さ）×490（奥行）mm。製品には、標準でロジクール製の「MX ERGO Wireless Trackballマウス」と「KX1000s（Craftワイヤレスキーボード）」が付属する。
なお、同社ではゲーミングパソコンブランドの「G-Tune」からも、同じくGeForce RTX 2080（8GB）を搭載した新モデル「MASTERPIECE i1630PA3-SP」の販売を開始した。