サンワダイレクト、液晶ディスプレイの縁にも固定できるクランプ式のUSBハブを発売
サンワサプライ株式会社は、直販サイト「サンワダイレクト」の限定販売の製品として、USBハブ「400-HUB065S」を発売した。USB 3.1（Gen1）バスパワー接続に対応するモデル。4基のダウンストリームポートを実装しており、4ポート合計で最大850mAの電流供給に対応している。価格は2759円（税抜）。
本製品の最大の特徴は、クランプ固定式で机の天板や液晶ディスプレイに挟み込んで設置できることだ（厚さ28mmまで対応 / 湾曲ディスプレイなど丸みを帯びているものにはクランプ固定できない場合もあり）。筐体は薄型の設計であるため、どこに取り付けても違和感は少ない。ネジを回して固定するだけの簡単な方法で設置でき、配置の移動も容易に行える。これにより、スペースを有効活用して、机周りを広く使うことが可能。設置中にはがっちりと固定されるため、USBケーブルの抜き差しを快適に行える。
筐体の設置面には、机や液晶ディスプレイなどに傷をつけないようにシリコンゴムを採用。通電状況を視覚的に確認できるLEDランプも用意されている。本体サイズは約80（幅）×18（高さ）×54〜78（奥行）mmで、重量は約59g。製品には50cmのUSBケーブルが同梱されている。