サンワサプライ、マグネットでスチール机などに固定できる2種の新たなUSBハブを発売
サンワサプライ株式会社は、USBハブの新製品として「USB-3H418BK」と「USB-3H417BK」を発売した。「USB-3H418BK」はセルフパワーとバスパワーに両対応するモデルで、標準価格は6000円（税抜）。一方の標準価格が4000円（税抜）の「USB-3H417BK」は、バスパワー駆動専用モデルとなっている。
両製品は、本体の底面にマグネットを搭載していることが特徴。スチール製の机やキャビネットの天板、側面などに固定して使うことができる。USB 3.1（Gen1）対応で、ダウンストリームポートはそれぞれ4基。同社による製品紹介のWebページ上の表記では、いずれも1ポートあたりの供給電流は最大で900mAとされている。
セルフパワー接続にも対応し、ACアダプタ（DC5V 3A）が付属する「USB-3H418BK」は、HDDや光学ドライブなどとの接続にも安定して使えるモデル。本体サイズは71（幅）×14（高さ）×35（奥行）mm、ケーブル長は約50cm、本体のみ重量は約30gで、Windows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP（SP1以降）およびMac OS X 10.4以降（macOS 10.13 High Sierraを含む）に対応している。