ミラノデザインウィーク2018に出展されたソニーデザインの展示が銀座ソニーパークで国内初披露

人の動きに呼応して、皿に模様が描き出される「COLORING DISH」

2018年9月29日(土)から11月4日(日)まで、銀座ソニーパークのB2Fにて「#002 HIDDEN SENSES AT PARK(日常のなかに隠された感覚)」が開催される。「ミラノデザインウィーク2018」に出展され、Best Playfulness 2018を受賞したソニーデザインによる展示を国内初披露。生活空間に溶け込んで人に寄り添うテクノロジーのあり方や、心地良いインタラクションのあり方が提案されており、日常の中に隠された感覚を呼び覚ます各種の仕掛けを体験できる。
2018年8月に“垂直立体公園”として開園したばかりの銀座ソニーパークでは、変わり続ける実験的な“公園”をコンセプトに、体験型イベントやライブなどのソニーブランドを感じられるプログラムを展開中。2020年秋までの期間はフラットでオープンな公共の場として開園されており、2022年にはコンセプトは変えずに拡張させるかたちで、新しいソニービルの竣工が予定されている。今回のイベントは、その銀座ソニーパークでの第2弾の実験的プログラムだ。
銀座ソニーパークにおいて初展示となる4つのコンテンツを含めた全14の展示を通して、身近なオブジェクトや生活のシナリオに浸透する“隠された感覚(Hidden Senses)”の体験が可能。「人の動きに呼応して模様を描くお皿」、「水の上に座っているかのようなベンチ」、「水が入っていないのに傾けると水が出る感覚になる水差し」、「光が人に寄り添うライト」などを楽しめる。入場無料で、時間は10:00~20:00(10月22日は18:00終了)。

振動や音と光の表現で、実際に水が入っていなくても、あたかも入っているかのような触感を体験できる水差し「EMPTY JUG」

ランプを揺らす動作に呼応して、明るさの量、向き、質、色が変化する「SWING LAMP」

■期間:
2018年9月29日(土)~11月4日(日)

■開催場所:
Ginza Sony Park B2F
東京都中央区銀座5-3-1

■問い合わせ先:
Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
url. https://www.ginzasonypark.jp/
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