色彩への独特なこだわりを持って油絵を制作している森下茅氏の個展「CMYK」

森下茅個展「CMYK」

2018年10月5日(金)から10月18日(木)まで、JR大阪駅の商業施設「LUCUA 1100」の7Fにある「DMOARTS」にて、森下茅氏の個展「CMYK」が開催される。開廊時間は10:00〜21:00で、最終日のみ18:00クローズ。10月6日(土)の18:00からはオープニングレセプション、19:00からは作家自身が作品について語るギャラリートークも実施される。
「DMOARTS」は、FM802 / FM COCOLOのアートプロジェクト「digmeout」のプロデュースによるアートギャラリー。2011年にJR大阪三越伊勢丹で開業し、2017年4月に現在の「LUCUA 1100」内に移転した。若手アーティストの作品を中心とした展覧会の開催のほか、初心者でも買いやすいアートプリントを揃えた「My First ART」シリーズなどの販売も実施。今回の「CMYK」展は、森下茅氏にとって、この「DMOARTS」では初めて開催される個展だ。
森下氏は、2016年に京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻ペインティング領域を修了後、京都を拠点にして活動。モチーフのヒントをデジタル画面から得ることも多いが「しっくりくる色はCMYK」と語る彼女は「想像と現実のズレは、画像データをRGBからCMYKに変換したときのそれに似ている」と考えており、それが本展のタイトルにもつながっている。
■期間:
2018年10月5日(金)~10月18日(木)

■開催場所:
DMOARTS
大阪府大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA 1100 7F

■問い合わせ先:
DMOARTS(株式会社802メディアワークス)
tel. 06-6450-8187
url. https://dmoarts.com/
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