半透明のグラシンペーパーに4色印刷を施した壁掛けカレンダー「さとやま」に注目
株式会社テイ・デイ・エスは、オリジナル文具雑貨ブランド「リプラグ」から、「グラシンペーパーカレンダー“さとやま”」を発売した。紙風船や古本のカバーなどにも用いられる半透明の紙「グラシンペーパー」を用いた壁掛けカレンダー。グラシンペーパーながらも4色印刷が施されており、暦が描かれた無地のページの下に絵柄のページがあって、壁に掛けると絵柄が透けて見える。
リプラグは、広告やSPなどのデザイン制作を手掛ける株式会社テイ・デイ・エスのクリエイターたちが発足したブランドだ。身近なステーショナリーやインテリア雑貨を、クリエイティブな感性を通して新たな切り口で開発。デザイナー自らが使いたいと思うアイテムや、シンプルでもどこか温かみを感じさせる商品によって、“デザインの心地良さ”を提供している。
今回発売された「グラシンペーパーカレンダー」は、24枚綴りで販売価格は3000円（税抜）。季節が進むごとに色を変えていく里山の風景が、出会いと別れの物語とともに描き出されている。暦と絵柄のページが分かれていることも大きな特徴。過ぎた月はカットして、ブックカバーやラッピングペーパーなどとしても活用することができる。