博報堂アイ・スタジオとライオン、ハンドソープの残量を計測するボトル装着型IoTを開発

キレイキレイ“Push Connection”

株式会社博報堂アイ・スタジオとライオン株式会社は、ボトル装着型IoTデバイス「キレイキレイ“Push Connection”(プッシュ コネクション)」のコンセプトモデルを発表した。
同製品は、ハンドソープのボトルをプッシュする回数とプッシュ時刻をデータ化し、自動リフィル配送などのサービスを提供するIoTデバイス。

今回のコンセプトモデルでは、ボトルのプッシュ回数からハンドソープの残量を計測して少なくなると自動でリフィルを発送する「Delivery(デリバリー)”と、プッシュする時間を計測し、音声メッセージとともに子どもの帰宅などを通知できる“Call(コール)”の2種の機能を搭載する。

同社は今後、実証実験を通じてコンセプトモデルの改良を行い、多忙な働く親の心にゆとりをもたらすサービスの開発を目指す方針だ。
株式会社博報堂アイ・スタジオ/ライオン株式会社
URL:https://kireikirei.lion.co.jp/nomaps/
2018/10/11
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