フロンティアファクトリー、指紋認証で“指が鍵になる”南京錠「フィンガー PDL-1」を発売
フロンティアファクトリー株式会社は、スマート指紋認証ロック「FINGRR（フィンガー）PDL-1」を発売した。Amazon.co.jpでの限定販売の製品で、指紋認証テクノロジーを採用した南京錠。カラーバリエーションには、ブラック / シルバー / ピンクゴールドの3色がある。価格は各4980円（2018年10月12日時点での税込価格 / 変動あり）。
指紋認証タイプの本製品では、“指が鍵になる”ため、従来の南京錠やダイヤル式ロックとは異なり、鍵の紛失や暗証番号忘れの心配がない。“鍵”となる指紋は、500dpiの解像度で本体に登録されて、指を指紋認証パネルに置いてから0.5秒以下で読み取りが完了。ロック解除の際にも、1秒以下でのスピーディーな照合が行われる。
指紋は10個まで登録でき、本人のほかに家族やチームメンバーなどでの共同使用にも対応。本体はIP65等級の防水防塵性能を備えており、屋外に設置された物置やロッカー、フェンス、門扉、アウトドア用のバッグなどでも気軽に使える。本体サイズは24.5（幅）×62（高さ）×13.7（奥行）mm、重量は30gで、スチールワイヤー長は130mm。内蔵バッテリーはUSB経由で充電できる。