エプソンがSureColor向けの純正ソフトRIP「Epson Edge Print Ver.2.0」の出荷を11月に開始

「SC-80650」

エプソンは、大判プリンタ「SureColor」向けの純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print」を、最新版のVer.2.0へとアップグレードする。2018年11月21日(水)から、パッケージ版とバンドル版での出荷を開始。既に「Epson Edge Print」を所有しているユーザーは、同日から「Epson Software Updater」経由で無料ダウンロードにて入手できる。
「Epson Edge Print」は、プリントヘッドやインクの性能を最大限に生かすために開発されたエプソンの純正ソフトウェアRIPだ。最新版のVer.2.0では、エコソルベントインク搭載プリンタ「SC-Sシリーズ」のSC-S80650 / SC-S60650 / SC-S40650に新しく対応。測色機(オプション)で簡単に色合わせができる「スポットカラーマッチング」機能や、用紙の幅や空きスペースに応じてプリントデータを自動的に配置することでメディアの無駄を削減する「プリントデータのオートネスティング」も搭載するなど、機能が拡充されている。
パッケージ版の標準価格は18万円(税抜)で、SC-S80650 / SC-S60650 / SC-S40650に同梱されるバンドル版は、11月21日(水)出荷開始分から製品に付属。また、この「Epson Edge Print Ver.2.0」の体感イベントが順次に開催され、実際に体感してみることができる。体感イベントは、10月29日(月)〜10月30日(火)にエプソン スクエアアネックス、11月1日(木)〜11月2日(金)にエプソン 大阪ビジネススクエア、11月8日(木)〜11月9日(金)にエプソン 名古屋ビジネススクエアで実施され、事前予約制で参加費は無料(https://www.epson.jp/ec/event/surecolor_taikan2018/)。
セイコーエプソン株式会社 / エプソン販売株式会社
URL:https://www.epson.jp/
2018/10/17
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