ドローン撮影現場での利用を想定、17.9mm・1.89KgのハイスペックノートPC発売
株式会社WorldLink & Companyが運営するSkyLink Japanは10月19日、ドローン（UAV）と3Dスキャナーなどの3次元データ生成向けノートパソコン「GS65 Stealth Thin」の販売を発表した。第8世代インテル® Core™ プロセッサーとNVIDIA® GeForce® GTX 1070を搭載している。発売日は11月9日を予定。
本製品は、ドローンで撮影した画像を、SFM処理用ソフトウェアで3次元データ化するという利用を想定したノートパソコン。3次元データ化の作業には、演算処理が速いなど高性能なパソコンが必要となるが、大型で重量がある場合が多く、ドローンの撮影現場での利用を困難にする。「GS65 Stealth Thin」はドローン撮影の現場での利用を考慮し、薄さ僅か17.9mm、軽さ約1.89Kgを実現。また、ACアダプタも従来品よりも小型化している。
世界初の”144Hz狭額縁”液晶パネルを採用することで、14インチクラスの本体に15.6インチの大画面液晶パネルを搭載することに成功しており、作業・閲覧をする作業をサポート。冷却システムの搭載やメーカーによるレスポンステスト実施などにも力を注いでいる。なお、発売を記念して、エムエスアイオリジナル・バックパックを数量限定で購入者にプレゼントするという。