Facebookの「メッセンジャー」アプリ、9つのタブを3つにするなどシンプルデザインに刷新

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米Facebookは、同社が提供するメッセージアプリ「Messenger(メッセンジャー)」をアップデートし、デザインをシンプルにした「Messenger 4」を提供開始すると発表した。今後数週間をかけて世界中で利用可能になる。
同社では、ユーザーへの調査でメッセージアプリに対する要求が「シンプル」であることを確認。「Messenger 4」では、デザインをより簡略化し、シンプルと繋がりを重視する仕様となっている。

具体的には、これまで9つあったタブを3つに絞っている。新たなタブは「Chats」「People」「Discover」の3つ。

「Chats」「People」「Discover」

「Chats」では友人との1対1の会話やグループでの会話が楽しめる。また、友人のストーリーも同時に表示される。また、チャットで複数の色のグラデーションを使ってカスタマイズもできる。

「People」は、友達を見つけたりストーリーを追いかけたりする検索がメイン。友人のオンライン状態もチェックできる。

3つめの「Discover」では、企業アカウントとチャットしたり、簡単なゲームで遊んだり、ニュースを読んだりできる。
発表資料
URL:https://newsroom.fb.com/news/2018/10/say-hello-to-the-new-messenger-introducing-messenger-4/
2018/10/24
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