シャープ、首にかけて使うスピーカー「AQUOS サウンドパートナー」を発売
シャープ株式会社は、ウェアラブルネックスピーカー「AQUOS サウンドパートナー（AN-SS1）」を、2018年11月17日（土）に発売する。上向きスピーカーとハンズフリー用マイクを搭載した首に掛けて使う製品で、イヤホンやヘッドホンのように周囲の音を遮ることはなく、TVの音声やスマートフォンの音楽を耳元で聴くことが可能。本体カラーバリエーションには、ブラック系 / ホワイト系 / ブルー系の3色が用意されている。価格はオープン。
本製品には、USB＋ヘッドホン端子接続のBluetooth送信機が同梱されている。Bluetooth 4.1通信およびHSP / HFP / A2DP / AVRCPプロファイルに対応しており、SBCコーデックのほかに音声送信の遅延が少ないオーディオコーデック「FastStream」もサポート。2台の「サウンドパートナー」で同じTVの音声を楽しめる「デュアルストリーミング」機能も利用できる。
本体サイズは181（幅）×16（高さ）×181（奥行）mm、重量は約88gで、実用最大出力は1.4W。長時間にわたり首にかけても気にならない軽量設計であるため、料理中にTVの音声を聴きたいときや、ウォーキング中にスマートフォンの音楽を聴きたい場合などに便利だ。約2.5時間の充電で、約14時間の音楽再生に対応する。