“カードキャプターさくら”の世界観を体験できる展覧会「魔法にかけられた美術館」が開幕

「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」

2018年10月26日(金)から2019年1月3日(木)まで、六本木ヒルズ森タワー 52Fの森アーツセンターギャラリーにて、「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」が開催される。創作集団「CLAMP」による人気作品「カードキャプターさくら」の大規模な展覧会。作品に登場するさまざまなカードの魔法を表現した展示が繰り広げられる。
長年にわたって愛され続けている少女漫画の「カードキャプターさくら」は、1996年から2000年にかけて月刊少女まんが誌「なかよし」(株式会社講談社)で連載され、1998年からはNHKでアニメ化。連載開始20周年にあたる2016年からは、16年振りの新連載「カードキャプターさくら クリアカード編」が開始され、2018年1月から6月までアニメも放送された。
本展では、その「カードキャプターさくら」の世界観を体験することが可能。前後期合計で約200点の原画の展示は、作品史上でも最大となる。そのほかにも、展示のスタートとなる「はじまりの書庫」や、空間全体が作品に登場する数々の花で彩られたフォトジェニックな「花(フラワー)の部屋」、4着のバトルコスチュームなどを披露する「包囲(シージュ)された知世のアトリエ」、人気キャラクターの“ケロちゃん”が高さ3mほどのサイズで登場する「大(ビッグ)なケロちゃん」など、盛りだくさんの内容。「カードの間」では、クロウカード、さくらカード、クリアカードを一度に見ることができ、中央に配置されたクリアカードは、透ける仕様が見事に再現されている。
会期中無休、開館時間は10:00〜20:00(入館は閉館1時間前まで)で、当日券での入館料は一般・大学生1900円 / 中学・高校生1500円 / 4歳〜小学生1000円。なお、本展は会期中に展示替えがあり、11月30日(金)までが前期、12月1日(土)からが後期として開催され、前期と後期では展示内容が一部入れ替わる。

「包囲(シージュ)された知世のアトリエ」

「大(ビッグ)なケロちゃん」

「カードの間」

■期間:
2018年10月26日(金)~2019年1月13日(木)

■開催場所:
森アーツセンターギャラリー
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F

■問い合わせ先:
カードキャプターさくら展製作委員会
url. http://ccsakura-official.com/ccsakuraten/
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