タワーレコード、自走式のレコードプレーヤー「RECORD RUNNER」を発売

「RECORD RUNNER」

タワーレコード株式会社は、限定デザインのレコード関連グッズとして、レコードプレーヤー「RECORD RUNNER」を発売する。日本レコード協会(RIAJ)が1957年に“レコードの日”として制定した11月3日から、タワーレコード主要15店舗とタワーレコード オンライン限定で販売。レコード盤の上をクルクルと回転しながらアナログレコードを再生する自走式プレーヤーで、タワーレコード限定カラーでデザインされている。価格は7500円(税抜)。
「RECORD RUNNER」は、手のひらに乗るほどのコンパクトな重さながら、アンプ / スピーカーを搭載している。オーディオテクニカ製の交換式レコード針を採用しており、ボリュームコントロールや自動停止機能に加え、状況に応じて再生速度を微調整できるスピードコントロールノブを搭載するなど、機能面も充実。見た目は、フォルクスワーゲン社の公認で、名車の「TYPE2」が再現された。33回転(33rpm)のレコード再生に対応し、電源として別売の単四形乾電池2本が必要となる。
なお、同社では、同じく2018年11月3日(土・祝)に、タワーレコードオリジナルデザインの「スリップマット」も発売。「Dr. Suzuki Slipmats」の製作による特殊貼り合わせ構造のスリップマット(12インチ)で、「TOWER RECORDS」と「NO MUSIC, NO LIFE.」のロゴがデザインされた2種類が同梱されている。価格は3000円(税抜)。
タワーレコード株式会社
価格:
「RECORD RUNNER」7500円(税抜)
「スリップマット」3000円(税抜)
URL:http://tower.jp/rr
2018/10/26
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