描いたイラストをプロデザイナーが3D化してARで表示できるサービスアプリが提供開始
ESSA株式会社は11月1日、手書きしたイラストを3D化してARで表示できるサービスの提供を開始した。子供が書いたイラストをAR表示させることが主な目的。専用アプリにて、イラストを表示した状態で写真や動画を撮影することができる。
本サービスは、子供が描いたイラストを3D化してARで表示できるというもの。お絵かきしたイラストをもとに、プロのデザイナーが忠実に3Dで再現してくれる。作成された3Dイラストは、どんなところにも配置することができ、好きなタイミングで鑑賞することができる。
想定されている利用シーンは、おじいちゃんやおばあちゃんへ子供のお絵かきを見せる、思い出をスケッチブックではなく3D上で残す、といったことがある。利用手順は、まずサービスを購入し、イラストを送信。送信すると、プロのデザイナーがイラストを3D化し、QRコードにて届けてくれる。QRコードを専用アプリで読み取るだけで3D化したイラストが出現。QRコード3Dセットプランは7,980円で、対応機種はiPhone6S Plus以降の機種となっている。