世界最軽量にこだわる富士通のモバイルノート「UH-X/C3」。前モデルより50gの軽量化を実現!

富士通クライアントコンピューティング株式会社は、11月6日、2018年冬モデルのモバイルノートパソコン4機種を発売すると発表した。同社の技術力を集結したフラッグシップ機“Xシリーズ”では、本体重量698gと前年モデルよりさらに50gの軽量化を実現し、日常的にノートパソコンを持ち歩くことの多いビジネスユーザーに応える。
世界最軽量のモバイルノート「UH-X/C3」は、13.3型ワイドフルHD(1920×1080)のノングレア液晶に、Core™ i7-8565U(1.80GHz/最大4.60GHz、4コア/8スレッド)のCPU、8GBのメモリ、512GBの大容量SSD、最大約11.5時間の連続使用が可能な2セル25Wバッテリーを搭載。Office Home & Business 2016もプリインストールして11月15日より販売を開始する。
富士通のPC事業は、今年の5月にLenovoグループの傘下に入ることとなったが、製品の開発においてはMade in Japanを念頭に、ものづくりにこだわった日本品質を掲げている。今回も、立体的なクリックボタンを採用したトラックパッドと、キーボードエリアを湾曲させ、ボタンが詰まりがちな右手側に広いスペースを確保した従来のキーボードデザインは健在。トラックパットは旧モデルより対角線で5mm拡大し、さらに使い勝手のよい形状へと進化させている。
側面ポートは、今後普及が見込まれるUSB Type-Cポートを1ポート追加しながらも、昨年モデルまでは上下2枚が接着されていた部分を一枚板にすることでスッキリと美しいビジュアルに。カラーバリエーション(ガーネットレッド/アーバンホワイト)モデルは、ボディとキートップを同色でコーディネートし、一体感のあるデザインだ。
※カラーバリエーションモデルは「UH90/C3」「UH75/C3」のみ

世界最軽量モデル「UH-X/C3」、および、4セルバッテリー搭載で最大約25時間の使用を可能にした「UH90/C3」、お求めやすい価格を実現した「UH75/C3」の3機種は11月15日から。さらに、スーパーマルチドライブを搭載したSH75シリーズの2018年モデル「SH75/C3」が11月8日より販売開始となる。

【販売予定価格】
UH-X/C3 250,000円弱
UH90/C3 210,000円弱
UH75/C3 190,000円強
SH75/C3 200,000円強
富士通クライアントコンピューティング株式会社
URL:http://www.fujitsu.com/
2018/11/06
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