LINEが危機管理アプリとしてさらに便利に、緊急時の避難情報や国民保護情報の表示に対応

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LINE株式会社は、同社が運営するスマートフォンニュースサービス「LINE NEWS」において、緊急時の避難情報や国民保護情報の表示に対応すると発表した。
LINEは、災害時にトークでの連絡を行ったり、位置情報を送る・共有したり、公的機関からの情報を受け取ったりと、災害用インフラとしての性格も持っている。

今回の対応もその一環。「LINE」アプリ内の「ニュースタブ」内やLINE公式アカウントを通じて、避難情報や国民保護情報の通知を行う機能が実装されている。

今後、弾道ミサイルやテロ発生などを始めとする「国民保護情報」や、災害発生やそのおそれがある際に自治体から発表される「避難情報」など、住民が必要とする安心・安全に関わる公的情報が発信された場合、「LINE」アプリの「ニュースタブ」トップページの上部バナーにその通知が表示される。

また、国民保護情報は、「LINE NEWS」のLINE公式アカウント経由でもプッシュ通知される。災害時にテレビやラジオ等の情報がすぐに確認できない場合でも、スマホさえ手元にあれば、「LINE」上から迅速に緊急情報を入手できるようになる。
発表資料
URL:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2463
2018/11/09
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