アプデするとファイル消滅のバグがあった「Windows 10 October 2018 Update」が配信を再開
米Microsoftは13日（米国時間）、バグの発覚により配信を停止していた「Windows 10 October 2018 Update」について、配信を再開する発表した。
10月のアップデートとして10月3日から配信されていた今回のバージョン。ただ、アップデートを実行したユーザーの一部から、ファイルの一部が消失したとの報告があがっており、同社では配信を一時停止していた。
原因は、新規採用の不要ファイル削除アルゴリズムの不具合。このバグの解決や内部検証、ビルドユーザーのWindows Insiderや「Windows 10 October 2018 Update」をアップデートした数百万デバイスからのフィードバックと診断データの分析により、新たなファイル消失の危険性がなくなったことで配信再開となった。
なお、アップデートは今後数週間をかけてリリースされ、アプデしたデバイスからのフィードバックやデータをさらに精査していくとしている。
原因は、新規採用の不要ファイル削除アルゴリズムの不具合。このバグの解決や内部検証、ビルドユーザーのWindows Insiderや「Windows 10 October 2018 Update」をアップデートした数百万デバイスからのフィードバックと診断データの分析により、新たなファイル消失の危険性がなくなったことで配信再開となった。
なお、アップデートは今後数週間をかけてリリースされ、アプデしたデバイスからのフィードバックやデータをさらに精査していくとしている。