独創的な“だまし絵”を楽しめる「ミラクル エッシャー展」の巡回展が大阪で開幕

「生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展」

2018年11月16日(金)から2019年1月14日(月・祝)まで、あべのハルカス 16Fの「あべのハルカス美術館」にて、「生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展」が開催される。今年6〜7月に東京の上野の森美術館で好評を博した展覧会の巡回展。選りすぐりの152点が紹介される。
マウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898〜1972年)は、実物にありそうで現実には存在しない「だまし絵(トロンプ・ルイユ)」で知られる版画家。本展は、そのエッシャーの生誕120年を記念した大型展覧会だ。イスラエル博物館の所蔵品から、代表的な「だまし絵」の作品に加え、初期の作品や木版、直筆のドローイングなども紹介。特に、自身による初版プリントで幅4mにも及ぶ「メタモルフォーゼII」が注目の作品となっている。
会期中の休館日は11月19日(月)、11月26日(月)、12月31日(月)、1月1日(火・祝)。開館時間は火曜から金曜までが10:00〜20:00、月曜および土日祝が10:00〜18:00で、入館は閉館30分前までとなる。当日券での入場料は、一般1500円 / 高校・大学生1000円 / 小・中学生500円。
■期間:
2018年11月16日(金)~2019年1月14日(月・祝)

■開催場所:
あべのハルカス美術館
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 16F

■問い合わせ先:
あべのハルカス美術館
tel. 06-4399-9050
url. http://www.escher.jp/
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