オプティム、AIやドローンの活用で農薬使用量を抑えたお米「スマート米」販売開始

株式会社オプティムは11月16日、農薬使用量を抑えて育てたお米「スマート米」の販売を開始した。AIやドローンを活用して栽培。同社のAIを用いた特許技術「ピンポイント農薬散布テクノロジー」を使用している。
本製品は、農薬の使用量を抑えて栽培したことを特徴とするスマート米。AI・IoT・ビッグデータの活用により、“楽しく、かっこよく、稼げる農業”を目指す「スマート農業アライアンス」の一環として、取り組まれている。
使用されているピンポイント農薬散布テクノロジーとは、同社が提唱する新しい栽培方法。まず、ドローンを生産管理に活用し、害虫の検知をAIによって行う。そして、害虫が検知された場合にのみ、ピンポイントで農薬の散布を行うため、使用する農薬の量が減らせるという技術。
なお、販売はオンラインストア「スマートアグリフーズ直送便」にて行われる。取り扱い品種は、「さがびより」、「ヒノヒカリ」、「にこまる」となっている。
スマートアグリフーズ直送便:http://smartagrifoods.com/

株式会社オプティム
URL:https://www.optim.co.jp/
2018/11/16
MdN DIのトップぺージ