silvereye、VR活用のリハビリソリューションRehaVRの展開を加速化

silvereye株式会社は11月28日、VRを使ったリハビリテーション支援ソリューション「RehaVR」の展開を加速化すると発表した。TIS株式会社のベンチャー企業への投資を行う「コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)が出資を行う。VR映像を活用したリハビリ現場での活用を想定している。
RehaVRは、ヘッドセットに投影されるVRコンテンツを利用してトレーニングを行う医療現場のためのソリューション。一体型VRヘッドセットと小型フィットネスバイクを利用し、楽しみながら目標を達成することができる。回復期リハビリテーション施設やリハビリ型デイケア施設、フィットネスジムなどで実証実験を進行中。
RehaVRでは、対象施設に対して、VRトレーニングソリューションのレンタルとサポートを実施。「VRヘッドマウントディスプレイ」「ヘッドマウントディスプレイ専用コンテンツプラットホーム」「コンテンツ管理アプリ(Androidタブレット)」「専用小型フィットネスバイク」を施設に貸し出し、リハビリテーションに活用してもらう。利用者は、VRを楽しむことで、トレーニングを行いやすくなる。また、アプリにログインすることで、課題や目標進捗を確認することも可能。
silvereye株式会社
URL:https://www.silvereye.jp/
2018/11/28
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