「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」が1月オープンのソニーミュージック六本木ミュージアムで開催

(c)乃木坂46LLC

2019年1月11日(金)に、今年9月に閉館した「スヌーピーミュージアム」の跡地に「ソニーミュージック六本木ミュージアム」が開館する。オープニングを飾る第1弾の展覧会は「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」。会期は1月11日(金)〜5月12日(日)で、乃木坂46のジャケット写真やアザーカット、MVのプロップス、実際に着用した衣装やアイデアスケッチなど、未公開のものも含めて多数のアートワークが展示される。
乃木坂46は、これまで22枚のシングルのリード曲とカップリング曲をはじめ数々の音楽作品をリリースしており、それらを彩るCDジャケットやMV、衣装などの視覚的なアートワークの質の高さには定評がある。その乃木坂46のアートワークの制作過程をリサーチし、発掘された9万点超のアートワークや資料を集めて公開する企画が今回の“だいたいぜんぶ展”だ。膨大な数の展示を行うために、会場内には倉庫が新設された。来場者は倉庫内を歩きながら、初公開となる未使用のロゴや数多くのメンバーの写真、映像などを巡ることができる。
この「秘密の倉庫」では、ラックに整理・収納された無数の段ボールや衣装ラックから、“見たことのない乃木坂46の広がり”を覗き見するような実験的な展示スタイルを採用。CDジャケットや映像作品の制作の裏側を伝える貴重な資料も公開され、それらを展示順に見ていくと、“アイドルをどう見せていくべきか”という製作者サイドによる「アイドルの視覚表現論」に触れられる。
さらに今回の展覧会では、レアな衣装から歌衣装まで、美しい衣装の数々が勢揃いしていることにも注目だ。そのほか、乃木坂46の楽曲やメンバーにちなんだフード、デザイン、ドリンクを提供するカフェも、会場内に常設される。
会期中無休で、時間は10:00〜20:00(入場は閉場30分前まで)。先行オープンとなる特別プレビュー日(1月11日〜1月14日)の入場チケットは、2018年11月30日(金)の12:00からローソンチケットで先行抽選が行われる。前売券(1月15日〜)の一般販売は、2018年12月15日(土)の10:00から受付を開始。前売券は入館時間(10:00〜11:30 / 12:00〜13:30 / 14:00〜15:30 / 16:00〜17:30 / 18:00〜19:30)が決まっている日時指定制で、購入した時間内に入館すれば滞在時間については制限が設けられていない。
料金は、日時指定前売券が一般・大学生1800円 / 中学・高校生800円 / 小学生400円で、当日券が一般・大学生2000円 / 中学・高校生1000円 / 小学生600円。6歳未満の未就学児は無料で入場できる。

「ぐるぐるカーテン」歌衣装
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2015年紅白初出場時の歌唱用衣装
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会場イメージ。無数の段ボールが並ぶ中で、乃木坂46のアートワークに関するさまざまな資料が公開・展示される

■期間(乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展):
2019年1月11日(金)〜5月12日(日)

■開催場所:
ソニーミュージック六本木ミュージアム
東京都港区六本木5-6-20

■問い合わせ先:
ソニーミュージック六本木ミュージアム
url. https://smrm.jp/
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