Skype、会話をリアルタイムで字幕化できる新機能を搭載。動画チャット、グルチャでも可能

誰が発言したかわかるアイコン付きで字幕化

米Microsoftは、同社が手がけるチャットサービス「Skype」について、リアムタイムで動作する字幕機能を追加すると発表した。「Skype」の最新版で利用でき、対象端末は、Windows/macOS/Linux/iOS/Androidを搭載したパソコンやスマートフォンとなっている。
新機能は、1対1でのチャットはもちろん、複数人数が参加するグループチャット、ビデオチャットでも機能する。機能をオンにするのは簡単で、チャット画面右下の『+』メニューから機能を有効にするだけだ。また、あらかじめ全てのチャットを字幕化するように設定しておくこともできる。

AIを活用した字幕機能は、チャット参加者の会話をリアルタイムでテキスト化して表示する。表示された字幕は、自動でスクロールされていくが、今後、サイドウインドウでスクロールするなどの機能が追加される予定。

対応言語については、今後20以上の言語と方言をサポートする予定となっている。
発表資料
URL:https://blogs.skype.com/news/2018/12/03/introducing-live-captions-and-subtitles-in-skype/
2018/12/04
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