注目の若手女性アーティスト・小松美羽氏の2018年の国内最大規模の個展「大和力を、世界へ。」

小松美羽氏

2018年12月5日(水)から12月16日(日)まで、日本橋三越本店 新館7Fの催物会場にて「小松美羽展ー大和力を、世界へ。-」が開催される。強烈なタッチと色彩で構築されている小松美羽氏の世界を堪能できる展覧会。同氏にとって2018年の国内最大規模の個展となり、展示作品も新作を中心として展開される。時間は店舗の営業時間に準じ、最終日のみ18:00閉場。
1984年長野県生まれの小松美羽氏は、2003年に女子美術短期大学へ入学し、銅版画の制作を開始した。2012年に地元の坂城町で初の個展「鉄の展示館」を開催し、2017年のガーデンテラス紀尾井町での個展では約3万人を動員。アジアで将来を大きく嘱望される1人となっている新進気鋭の若手女性アーティストだ。
小松氏は、豊かな自然環境の中での生きものたちとの触れ合いや、その死を間近で看取るという幼少期からの経験から独自の死生観を形成し、それが表現の方向性へとつながった。本展では、“大和力を、世界へ。”をテーマに、22柱の神獣シリーズをはじめ、白黒で描かれた山犬シリーズ、さまざまな動きのある10体の立体狛犬など、約100点の作品が展示販売される。

「日出処に、王道は示される」2018年
カンバス、アクリル、ペン

■期間:
2018年12月5日(水)~12月16日(日)

■開催場所:
日本橋三越本店 新館7F 催物会場
東京都中央区日本橋室町1-4-1

■問い合わせ先:
日本橋三越本店 本館6F 美術フロア
tel. 03-3241-3311(大代表)
url. https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/event_calendar/miwakomatsu.html
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