フェリシモ、飲み逃した人のために飲むカレーCARRY CURRYの注文受付を再開
株式会社フェリシモは12月7日、NOSIGNER代表の太刀川英輔氏と共同開発をした「飲むカレー CARRY CURRY」の生産・販売を行うことを発表した。10月末に試験的に販売を開始し、2週間で売り切れたことをうけ、再度注文を受け付けることとなった。数量限定で取り扱い、2019年4月上旬以降の配達を予定している。
本製品は、「新しい食のコンセプト」についての議論から生まれたものだという。商品化へ話が発展したのは、太刀川氏が外出時にレトルトカレーを飲んでいるというエピソード。様々なカレーをバッグに入れていることから、レトルトカレーマニアと呼ばれることもあるほど。人前ではレトルトカレーを飲むことができないため、「いかにカレーをかっこよく持ち歩き、飲めるようにするか」という視点で試行錯誤を繰り返した。
販売価格は3缶1セット1,140円（税抜）で、1本あたりの内容量は170gとなっている。賞味期間は製造より120日。なお、申込受け付けは、フェリシモウェブサイトにて行う。