偉大な文豪の玄孫の絵画展「レフ・トルストイに捧ぐ ナターリヤ・トルスタヤの絵とグラフィックス」

「レフ・トルストイに捧ぐ ナターリヤ・トルスタヤの絵とグラフィックス」

昭和女子大学光葉博物館は、2018年12月8日(土)から12月17日(月)まで、「レフ・トルストイに捧ぐ ナターリヤ・トルスタヤの絵とグラフィックス」を開催している。2020年に迎える学園創立100周年記念のプレイベントで、ヤースナヤ・ポリャーナ博物館との共催。会期中無休、開館時間は11:00〜17:00で、無料で入場して作品を鑑賞できる。
2018年は、「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」「イワンの馬鹿」などの代表作で知られるロシアの文豪のレフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(1828〜1910年)の生誕190年にあたる。そのことも記念して開催されているのが、トルストイの玄孫(やしゃご:4代目の子孫)であるナターリヤ・トルスタヤ氏の絵画展だ。
主催に名を連ねる昭和女子大学の歴史は、トルストイの理想とする“愛と理解と調和”を旨とする教育に共感し、私塾「日本女子高等学院」を開講したことから始まった。トルストイは偉大な作家であるとともに教育者としても知られており、単に知識を詰め込むのではなく、子どもたちが自ら課題を発見できるように手助けすることが真の教育だと考え、周辺の農民の子どもたちのために学校を作っている。
■期間:
2018年12月8日(土)~12月17日(月)

■開催場所:
昭和女子大学光葉博物館
東京都世田谷区太子堂1-7-57

■問い合わせ先:
昭和女子大学
tel. 03-3411-6597
url. https://univ.swu.ac.jp/
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