格安スマホ大手が相次いでiPhone7の取り扱い発表、ワイモバ、UQ等が実質3万円台から

iPhone7

格安スマホ・格安SIMを取り扱うY!mobile(ワイモバイル)とUQコミュニケーションズ、BIGLOBEモバイルは、Appleが2016年に発売開始したiPhone 7の取り扱いを開始すると発表した。各社ともに12月20日に発売開始となる。
これまで、格安SIMのmineo(マイネオ)が先行していたiPhone7の取り扱いだが、一気に大手3社が発売を発表した。

気になる実質価格は、ワイモバイルで32GB:34,246円/128GBモデル:47,196円(新規・MNP/2年間契約)、UQで32GB:34,236円/128GBモデル:47,196円(プランM/L/2年間契約)、BIGLOBEモバイルで32GB:3万1200円/128GB:4万3200円(スマホまる得プラン/2年間契約)となっており、各社とも32GBモデルで3万円台前半、128GBモデルで4万前半~後半という価格設定になった。

iPhone7は初めて公式に防水・防塵をうたったモデルで、Apple Payにも対応。現在でもメインスマホとして使っているユーザーも多く、最新の全面ディスプレイや顔認証などを必要としないユーザーにとっては魅力的な端末、そして価格になりそうだ。

なお、2018年の最新モデルiPhone XRについては、ドコモで大幅な割引適用後に一括2万5920円で購入できる。

古いモデルか最新モデルか悩ましいところだが、プランやサポート、契約内容などの違いを比較して、自分に合った機種を選ぶのがベストだろう。
発表資料
URL(ワイモバイル):https://www.ymobile.jp/info/press/2018/18121101.html
URL(UQ):https://www.uqwimax.jp/information/201812121.html
URL(BIGLOBE):https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2018/12/181213-1
2018/12/13
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