Vivaldi、バージョン2.2をリリース、任意選択によるタブ保存が可能に

Vivaldi Technologiesは12月13日、ウェブブラウザー「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」最新バージョン2.2をリリースした。Vivaldiの特徴であるタブ管理の方法などが新機能として追加。任意で選択したタブをセッションとして保存し、後から同じページ郡としてまとめて開くことが可能となる。
ユーザーの好みに合わせてカスタマイズができることを特徴としているVivaldiでは、多彩なタブ管理機能を持っている。複数のタブをまとめることや、横に並べるなどができ、ユーザーごとの利用しやすい表示位置を選ぶことが可能。
本アップデートは、Vivaldiの2018年最後のアップデート。ブラウザーのタブの使い勝手を向上、サイト固有のアクセスキーの検出機能追加、動画のピクチャーインピクチャー再生のサポート、ツールバーのカスタマイズ範囲拡張といった機能向上が行われた。また、タブ管理に関しては、開いているページを任意選択し、セッションとして保存することが可能となり、柔軟なタブ保存ができることとなる。
なお、その他にもフロート画面内でHTML5ビデオを見ることやクイックコマンドで閉じたタブのリストを表示することなどが可能となる。
Vivaldi Technologies
URL:https://vivaldi.com/
2018/12/13
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