キヤノンの監修協力でミラーレスカメラ「EOS Kiss M」のミニチュアがガチャ商品として登場
キヤノン株式会社は、株式会社タカラトミーアーツが2018年12月下旬に発売する1回300円のガチャ商品「Canon EOS Kiss M フラッシュ＆サウンド ミニコレクション」に、監修で協力したことを発表した。キヤノン株式会社にとっては、往年の名作カメラをミニチュア化した「日本立体カメラ名鑑 Canonミニチュアコレクション」（第1弾は2013年1月、第2弾は2018年3月に発売）に引き続いての監修協力となる。
キヤノン株式会社は、カプセル玩具としてのカメラのミニチュアをユーザーに手軽に楽しんでもらうとともに、カメラをより身近に感じてもらいたいと考えている。また、魅力的で信頼性の高いものづくりに挑戦し続けることで、写真や映像文化の発展に貢献していくことも目指しており、そのようなスタンスから今回の監修にも尽力した。
「EOS Kiss M」は、キヤノン株式会社のエントリー向け一眼レフカメラの代表的なブランド「EOS Kiss」を製品名に初めて冠したミラーレス機。今回ガチャ商品として発売されるミニチュアでは、フラッシュが光る機種、シャッター音が鳴る機種、アクセサリーシューに装着できる2機種の計4種が登場する。レンズ交換はもちろん、カメラのダイヤルスイッチやレンズのアヤメローレットなどの細部にもこだわり、1/2.5スケールで精密縮小された。