Tayori、Slack連携で顧客メッセージの通知受け取りなどが可能に

株式会社PR TIMESが運営するカスタマーサポートツール「Tayori」は12月17日、ビジネスコラボレーションハブ「Slack」との連携が可能になったことを発表した。顧客が問い合わせ回答を待てるのは24時間以内とされているが、Slack連携でよりスピーディーな顧客対応をしやすくなる。顧客満足度向上の施策が行えるようSlackとの連携を実現。
Tayoriでは、顧客コミュニケーションのログを保存し、顧客対応の情報をチームで共有することができる。同社が過去に行った調査によると、顧客満足度が向上する問い合わせから回答までの時間は1時間以内であったという。さらに、顧客が我慢の限界とする待ち時間は24時間以内。問い合わせの早期認知と回答のために、Slack連携の要望は多くあったという。
今回の連携により、以下の通知をSlackで受け取ることが可能となる。
- 顧客からの新規・返信メッセージ受信時
- メンバーが顧客に返信時
- メンバーがメモ・コメント追加時
- アサイン・ステータス変更など、タスクのアップデート時

なお、連携機能を使うには、プロフェッショナルプラン(8,000円/月)での利用が必要。
株式会社PR TIMES
URL:http://www.prtimes.co.jp/
2018/12/17
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