ナビタイム、バスNAVITIMEにて「バスのりば地図」に対応開始
株式会社ナビタイムジャパンは12月19日、スマートフォン向けバス専用アプリ「バスNAVITIME」にて、主要バスターミナル「バスのりば地図」の対応を開始した。首都圏では東京駅の八重洲南口や赤羽駅東口に対応。札幌駅前バスターミナル、仙台駅前といった主要都市でも対応を開始する。
バスNAVITIMEは、バスを利用する際の乗り換え情報や運行情報を確認するために利用されるナビゲーションアプリ。駅の停留所の乗り場番号を、地図上に表示できるようになるため、利便性が向上する。本サービスではこれまでも、乗り場番号をルート上にテキスト表示してきたが、主要バスターミナルでは地図で確認することが可能に。
本機能の導入背景には、利用者からの要望があったという。地図で現在地と周辺バス停の一覧表示が可能なので、目的地へ向かうためのバス停をきちんと把握できる。今後は、アプリでの利用者が多いバスターミナルから順に、対応を拡大していく。