最大サイズは10.3インチ! Einkパネル搭載のAndroidタブレット3機種登場

SKTは12月21日、Einkパネル搭載のAndroidタブレット「Boox Poke Pro」「Boox Nova」「BOOX Note Plus」の3機種を発売すると発表した。価格は23,800円(税抜)~。Amazonにて12月25日より販売開始となる。
同製品は、長時間使えて目に優しいEinkパネルを採用した、Android6.0搭載タブレットだ。PDF、EPUB、TXT、DJVU、HTML、RTF、FB2、DOC、MOBI、CHMなどのドキュメント形式、PNG、JPG、TIFF、BMPなどの画像フォーマット、WAV、MP3などのオーディオ形式に対応し、パネルは静電容量方式タッチの16色グレースケール。Wi-FiやBluetoth 4.1を内蔵し、スマートフォン等からのデータ転送にも対応する。
※「Boox Poke Pro」「Boox Nova」にはマイク、およびスピーカーは搭載されていません。

ファームウェアのバージョンが2.0になったことで画面の表示が一新されており、基本的な動作速度の改善に加えて、今まで一括で行ってきたリフレッシュ回数や高速化(A2)モード、背景の色反転、残像の発生を抑えるRegal技術といった設定を、個々のアプリ別に調節できるようになった。
「Boox Poke Pro」は、6インチ(B7相当)のEinkパネルを搭載し、解像度は1448×1072ピクセル(300 PPI)、ストレージ16GB、バッテリー容量2500mAhで、価格は23,800円(税抜)。
「Boox Nova」は、7.8インチ(A6相当)のEinkパネルを搭載し、解像度は1872x1404ピクセル(300 PPI)、ストレージ32GB、バッテリー容量2800mAhで、価格は33,800円(税抜)。
今回の最大サイズとなる「Boox Note Plus」は10.3インチ(A5相当)のEinkパネルを搭載し、解像度は1872×1404ピクセル(227 PPI)、ストレージ32GB、バッテリー容量4100mAhで、ワコム製4096段階筆圧検知機能付きの電磁誘導方式スタイラスが付属する。価格は59,800円(税抜)。
SKT株式会社
URL:https://sktgroup.co.jp/
2018/12/21
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