ソフトバンクがファーウェイのスマホ取扱、3カメラのHUAWEI Mate 20 Pro

「HUAWEI Mate 20 Pro」ミッドナイトブルー

ソフトバンク株式会社は、ファーウェイスマホのフラッグシップモデル「HUAWEI Mate 20 Pro」について、1月11日に発売開始すると発表した。
中国ファーウェイの製品については、安全性への疑問から日本政府調達の対象から排除すると報じられている。ただ、民間の取扱に関しては政府が制限するのは難しく、規制の対象外となっている。また、ファーウェイはこの事態に対し、「製品のセキュリティ上の懸念に関する根拠のない報道」と公式に否定する姿勢となっている。

一連の騒動からか、12月中旬とされていた「HUAWEI Mate 20 Pro」の発売は1月中旬にずれ込むこととなった。

デバイスとしては、ライカ製のトリプルカメラ搭載(4000/2000/800万画素)、6.4インチ有機ELディスプレイ、ディスプレイ指紋認証センサー、メモリ6GB、ストレージ128GB、バッテリー容量は4200mAhといったスペックで、優秀なスマートフォン。価格は、iPhoneの最新機種と同等の端末本体一括価格12万960円(税込)となっている。

なお、本機を発売するキャリアはソフトバンクのみで、ほかに格安スマホ各社で取扱がある。
発表資料
URL:https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2018/20181128_01/
2019/01/10
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