エレコム、ノートPCの内蔵HDDからの換装に便利な2.5インチSSD「ESD-IB」を発売

「ESD-IBシリーズ」

エレコム株式会社は、SerialATA接続の2.5インチSSD「ESD-IBシリーズ」を、2019年2月上旬に発売する。読み込み最大500MB/s、書き込み最大430MB/sのデータ転送を実現した内蔵SSD。価格が3万8310円(税抜)の960GBモデル、2万2880円(税抜)の480GBモデル、1万2600円(税抜)の240GBモデルがラインナップされている。
本製品は、Windows 10 / 8.1 / 7に対応。データ移行ソフト「HD革命 Copy Drive Lite」をWebからダウンロードして使用でき、ノートPCの内蔵HDDを、ノートPCへのソフトのインストール、HDD内のデータのSSDへのコピー、内蔵HDDとSSDの交換という3つのステップでデータごと簡単に換装できる。
本体の厚みは7mmだが、内蔵HDDの厚みが9.5mmの場合にも、変換スペーサーを用いることによって、安定した状態でノートPCへの取り付けが可能。製品には、USB 3.1(Gen1)接続の変換ケースが付属しており、SSDに交換して取り出したHDDも外付けのデータディスクなどとして再利用できる(再フォーマットが必要)。
本体サイズは100.45(幅)×7(高さ)×69.85(奥行)mmで、重量は約47.5g。変換ケースのサイズは130(幅)×14(高さ)×82(奥行)mmで、重量は約65g。さらに、本製品にはウイルス対策ソフト「IKARUS for Windows」の1年版ライセンスも付属する。
エレコム株式会社
価格:
「ESD-IB0960G」3万8310円(税抜)
「ESD-IB0480G」2万2880円(税抜)
「ESD-IB0240G」1万2600円(税抜)
URL:https://www.elecom.co.jp/
2019/01/15
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