AppleのスマートスピーカーHomePodがアジア上陸！中国・香港で1月18日から発売
Appleは、同社が開発したスマートスピーカーHomePodについて、1月18日から中国と香港での販売を開始すると明らかにした。価格は約4万5000円。
2018年2月にアメリカ、イギリス、オーストラリアで販売が開始され、6月にはフランス、ドイツ、カナダ、10月にはメキシコ、スペインと販売エリアを拡大してきたHomePod。これまで北中米とヨーロッパ、オーストラリアに限られてきたが、中国と香港での発売でついにアジア上陸となった。
AmazonのEchoデバイス、GoogleのGoogle Homeといったスマートスピーカーはシェア争いが激しさを増す一方。アメリカでは世帯普及率が40％を超えたというデータもあり、既に飽和状態に近い。各メーカー共に新興国でのリリースは急務となっている。
その中、巨大市場の中国では、Googleは規制があって手が出せず、Amazon Echoも販売されていない。Appleは外資企業として、中国のアリババやバイドゥ、シャオミと競争していくことになるが、中国の景気減衰でiPhoneの売上が振るわなかったApple。スマートスピーカー市場でどのような動きを見せるかに注目だ。
なお、日本での発売については、総務省の技術適合認証を受けたり、日本語対応を進めたりと販売の準備は進んでいると見られるものの、今回も販売エリアからは漏れている。
AmazonのEchoデバイス、GoogleのGoogle Homeといったスマートスピーカーはシェア争いが激しさを増す一方。アメリカでは世帯普及率が40％を超えたというデータもあり、既に飽和状態に近い。各メーカー共に新興国でのリリースは急務となっている。
その中、巨大市場の中国では、Googleは規制があって手が出せず、Amazon Echoも販売されていない。Appleは外資企業として、中国のアリババやバイドゥ、シャオミと競争していくことになるが、中国の景気減衰でiPhoneの売上が振るわなかったApple。スマートスピーカー市場でどのような動きを見せるかに注目だ。
なお、日本での発売については、総務省の技術適合認証を受けたり、日本語対応を進めたりと販売の準備は進んでいると見られるものの、今回も販売エリアからは漏れている。