シネ・フォーカス、低コストな等身大3Dホログラム演出システムのレンタルを開始

株式会社シネ・フォーカスは1月15日、3Dホログラム演出システム「3m×2mフレームユニットCFF-QU3020」のレンタルを開始した。サイズをコンパクトにすることで、コストや設置時間を抑えることに成功している。レンタル料金は1日間で850,000円(税別)。
本製品は、人物1人分のサイズに特化した3Dホログラム演出システム。サイズを制限することで、従来品と比べて、手軽なホログラム演出の導入を可能にする。

実像に3Dホログラムを施した事例

同社が提供する3Dホログラム演出システムは、専用の特殊フィルムを設置することで3Dホログラム演出を可能とするため、メガネやヘッドマウントディスプレイを必要としないことが特徴。しかし従来品は、幅6m×高さ4mを基本サイズとしているため、設置にかかる時間やコスト面で、導入するイベントが限られていた。
なお、2月27日開始の「第6回 ライブ・エンターテイメント EXPO」にて、「3m×2mフレームユニットCFF-QU3020」の展示を行うという。
株式会社シネ・フォーカス
URL:http://www.cinefocus.co.jp/
2019/1/15
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