日本エイサー、12型の2in1タブレット「Switch 5 SW512-52P-F58U」を発売
日本エイサー株式会社は、「Switch」シリーズの新製品として、2019年1月18日（金）に「SW512-52P-F58U（Switch 5）」を発売する。法人市場に向けた製品で、脱着式キーボードを備えた2in1タブレット。キーボードの脱着は、マグネット式のヒンジでスムーズに行うことができる。価格はオープン。
本製品は、アスペクト比3:2で10点マルチタッチ操作に対応する12型のディスプレイを備えており、表示解像度はQHD（2160×1440）。CPUには、Core i5-7200Uを採用している。グラフィックスはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス620、メモリは8GB（増設・変更不可）、内蔵ストレージは256GBのSSDで、本体には約200万画素のフロントカメラ、約500万画素のリアカメラ、microSDカードリーダー、照度センサー、Gセンサー、ジャイロスコープ、Eコンパスなどを実装している。
プリインストールOSは、WIndows 10 Pro。Windows Hello対応の指紋認証機能を搭載した電源ボタンも装備されている。また、宇宙開発向け技術を応用した独自開発のファンレス冷却システム「Acer LiquidLoop」を採用。CPUからの発熱をヒートパイプ式の液冷構造で冷却し、騒音レベルも17.1dBAほどまで抑えられた。標準付属のキーボードはフルサイズで、スタイラスペンも同梱されている。
本体のサイズは292.9（幅）×9.6〜15.95（高さ：タブレット本体〜キーボードドック接続時）×201.8（奥行）mm、タブレットの本体重量は約920g（キーボードドック接続時は約1270g）で、標準バッテリー駆動時間は約10.5時間。