『えんとつ町のプペル』の世界にVRで没入する「移動式VR映画館」発表

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株式会社Zero-TenとMoonshot株式会社は、VRに特化したコンテンツ事業「移動式VR映画館」を開始すると発表した。第一弾はVR ZONE OSAKA(大阪・梅田)にて西野亮廣氏の著書『えんとつ町のプペル』をベースにしたVRコンテンツが上映される。上映日程は2月8日(金)~3月15日(金)。
「移動式VR映画館」は、日本全国各地を巡ってVR作品を上映する企画。VR上映は、必ずしも映画館が必要なく、視聴者にVRヘッドセットを装着してもらうことで上映が可能になる。今後は、商業施設や飲食店、または学校など様々な場所での開催を予定する。

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『えんとつ町のプペル』のVRコンテンツは、原作の物語、グラフィックをVRで再現し、えんとつ町に入れる約15分間の作品。物語の街に入り、ストーリーをなぞるような体験ができる。

上映スケジュールは梅田の後は、デックス東京ビーチ(お台場)で3月20日(水)〜5月6日(月)が予定されている。

なお、クラウドファンディングでは、えんとつ町のプペルVRシアターを全国で開催するためのプロジェクトも公開されている。
移動式VR映画館
URL:http://thevrtheater.jp/
2019/01/18
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