ローランドD.G.が導入しやすいガーメントインクジェットプリンタ「VersaSTUDIO BT-12」を発売
ローランド ディー.ジー.株式会社は、ガーメントインクジェットプリンタの新製品として「VersaSTUDIO BT-12」を、2019年4月3日（水）に発売する。Tシャツやポロシャツ、トートバッグなどの綿製品へ直接プリントが可能。コンパクトなデスクトップサイズで設置場所を選ばず、店舗への設置はもちろん、イベント会場などへの持ち運びも容易に行える。
本製品は、A4サイズ対応で、綿の混紡率が50〜100%の生地へのプリントが可能。出力解像度は最大1200×1200dpi相当で、さまざまなアイテムに写真やイラスト、文字を直接プリントしてオリジナルグッズを製作できる。別売のデザイン＆プリントマネジメントソフト「cotodesign」との接続により、デザインデータの作成から商品へのプリント、販売までのオペレーションのトータルサポートも可能だ。
本体が28万2000円（税抜）、オプションの仕上機「HB-12」が7万円（税抜）で、セットで35万2000円（税抜）と初期投資を少なく抑えられることも魅力。これまでプリンタの導入を迷っていた人や新規に事業をスタートする人でも気軽に導入しやすく、専用オペレーターがいなくても店舗スタッフや客自身が簡単にプリントできる。製品には、簡単にデザインを作成できる「Roland Design Software」が標準で付属。「BT-12」の本体サイズは399（幅）×292.5（高さ）×760.3（奥行）mmで、仕上機「HB-12」を重ねて設置することができる。