マウス、10コア20スレのCPUと水冷クーラーを搭載したクリエイター向けPCをDAIVから発売
株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV」の新製品として、デスクトップ機「DAIV-DGX760H2-M2S5」を発売した。CPUに10コア20スレッドのCore i9-9900Xを採用した製品。オリジナルの水冷CPUクーラーを搭載することで、CPUの熱を筐体外へ直接排出し、GPUにはGeForce RTX 2080（8GB）を搭載している。価格は37万9800円〜（税抜）。
本製品は、高性能なCPUとグラフィックを搭載し、マルチコアによる並列計算の作業や高精細かつ高品質なデジタルデータを用いたクリエイティブ作業に高いパフォーマンスを発揮する。メモリは32GB（最大128GB）、内蔵ストレージは512GBのSSD（NVMe対応）で、オプションによりHDDの搭載にも対応。プリインストールOSには、Windows 10 Home（64bit）が採用された。
さらに、本製品は「Thunderbolt 3」インターフェイス（Type-C端子）を2基搭載。最大40Gbpsに対応する高速インターフェイスで、高解像度非圧縮動画データを用いたリアルタイムのデータ編集 / プレビューや外付けビデオカードボックスを用いた演算 / 編集処理にも適しており、1端子あたり6台（合計12台）の機器のデイジーチェーン接続を行える。本体サイズは190（幅）×490（高さ）×490（奥行）mmで、重量は11.1kg。