山田養蜂場、ミツバチとスズメバチの闘いを表した巨大フィギア公開
株式会社山田養蜂場は1月23日、ミツバチとスズメバチの闘いを表した巨大フィギアの設置を発表した。岡山県に位置する直営店舗「ぶんぶんファクトリー」の敷地内にて展示する。ミツバチ38体と1体のスズメバチがにらみ合うオブジェ。
本巨大フィギアは、ミツバチがスズメバチと対峙するリアルな様子を表現している。ミツバチは社会性昆虫として知られており、集団で働き、助け合いながら生きていることが特徴。一方、スズメバチは攻撃性の強い昆虫で、ミツバチや巣の中にいるミツバチを襲うことがある。スズメバチを倒すためにミツバチは、「熱殺蜂球（ねっさつほうきゅう）」という集団で取り囲み発熱する撃退方法で仲間を守る。
展示されているミツバチは全38体で、サイズは体長1.2×横幅1.6×高さ1ｍ（はねを含む）となっている。スズメバチのサイズは体長4.7×横幅3.7×高さ3.7ｍ（はねを含む）。自由に写真撮影が可能で、インスタ映えする撮影スポットも設けているという。